2014年05月29日

巨匠の眼

巨匠の眼


先日の定休日に静岡市美術館に行ってきました。
巨匠の眼 川端康成と東山魁夷展。
文学も美術も行き着くところは哲学なのかと思いました。
伝えたい事の美しさ、潔さ、そして優しさ。
人それぞれ感じ方も捉え方も違うでしょうが、
自分についても考える事は多々あった、充実のお休み。
誘ってくれた友人に感謝!いつもありがとう。
真面目なこと書いてしまいましたが、
結局はおふざけのバカ話も多い私です(笑)。
笑う門には福来る!あはは☆

展覧会の最後の締めくくりは東山魁夷の
達筆な1枚の書でした。

私ハ生サレテヰル 野ノ花ト同ジデアル。

彼は自然モチーフの多い日本画家ですが、
日本人なら必ず郷愁を誘うような作風。
最後の1枚の書で日本人の更なる奥深さを感じました。

今、どの人も現代社会の荒波の中で
強風にさらされて咲いてる野の花だと思います。
今まで以上に健康に力強く生きていく必要が
ある様に感じてやまない今日この頃。
少しでも、お客様皆様の息抜きの
お手伝いが出来たらと心新たに誓いました。

と言いながら、帰りは友人とせっかくの静岡なのでと
散々買い物しまくって帰ってきました(笑)。

皆さんも充実した楽しい毎日を☆
微妙な気候の体調不良にはお気を付け下さい。




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